こころざしを再定義する。御社のゴールをデザインする。 CI・企業ブランディング・デザイン・コンサルティング

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こころざしを再定義する。
御社のゴールをデザインする。
>CI式 企業ブランディング(R)

モノや情報が溢れる今
こころざしや共感が、人の心を動かすと言われています。

+d&cでは、
特許技術やゆずれないこだわり・社風など、
目に見えない「らしさ」や「魅力」「強み」などを
企業ブランディングという寄り添い方で
サポートさせていただいております。

昨今、マーケティングやイノベーション、
あるいはブランディングが大切だといわれていますが、
+d&cでは、あなたの会社の社風や状況に寄り添いながらも
目先の売上だけを目的とする手法はとりません。
また、他社との差別化にこだわるあまり、
もともとの魅力や想いから外れるようなサポートも、いたしません。

モノが溢れる、多くの選択肢にさらされる今の社会では、
ファーストコンタクトの直感的な印象が、大きな鍵を握ります。
それを証明する話を一ついたしましょう。

例えば、友人に「好みの異性ってどんなタイプ?」と聞かれたとします。
あなたなら、何と答えますか?
女性であれば、
「背が高くて筋肉質でたくましく、更に私だけに優しくて.. 。
何事にも誠実で一生懸命な人が良いなあ。」
あるいは、男性であれば
「足はすらっとしていて、髪の毛は長めで、目はぱっちりとしていて。
えっと、頭が良くてやさしい人がいいなあ。」
などと、とりあえず頭に浮かぶことを並べるかもしれません。
しかし実際には、ぱっと現れた人や写真を見て、自分のタイプか
瞬間的に判断することができるのです。
これが、私たち人間の直感力です。
写真を見た時、
「背は高そうだし胸板も厚そうでOK!、きっとこの笑顔からすると
優しくて誠実そうな感じだわ。うん、私の好みだ。」
なんて事を頭で事細かに分析して考えることなく、
殆どの方は、「あ!好み。」「うぁ!ちょっと無理かも」(微笑)なんて、
瞬間的に好みをより分けられるのではないでしょうか。

今の話しは人でしたが、モノや企業にあてはめてみるといかがでしょう。

さらに、企業ではファーストコンタクトだけでなく、どの接点・出会いでも
一貫してぶれない印象をマネジメントする必要があります。
ファーストコンタクトは満点だったのに、実際の中身に目を向けてみると、
品質や電話応対の印象など、多くの接点で「もったいない」状況に陥っているブランドを
あなたも想像できるのではないでしょうか。
あるいは、商品やサービス・こころざしも素晴らしいのに、
見た目など、最初の印象で「もったいない」状況に甘んじているブランドも、
あなたの身近に存在するのではないでしょうか。

私たちは、共感した「こころざし」を正しく、
いえ、もう一歩踏み込んでとんがらせ、再構築することで、
あなたの社内で一丸となって成長する仕組みを実現します。
こころざしを再定義する。御社のゴールをデザインする企業ブランディングを
+d&cでは、「CI式企業ブランディング(R)」と呼んでいます。

※CI式企業ブランディング(R)・CIBranding(R)は、プラスディーアンドシー合同会社の登録商標です。

こころざしが再定義され、ゴールがデザインされると、
引き寄せを生む経営に向けて、揺るぎない経営判断基準が生まれるので、
社内外に一貫したブランドイメージが浸透します。


CIとは【引き寄せを生む、伝え方マネジメント】です。

CIとは、コーポレート・アイデンティティ(corporate identity)の事を差します。直訳すると、企業同一性です。経営理念(熱い想い)と存在価値を明確にし、社員(内向き)の認識と社外(外向き)の人が会社に対して持っている印象を一致させるようにすることをCIとしています。CIといいますと、1970~80年代にもてはやされたロゴやデザイン計画の見直しをイメージされる方もみえるかと思いますが、+d&cのCIは、代表の上田が経営者直轄のインハウスデザイナー時代に培ったノウハウを中小企業向けにアレンジしたもので、企業目線の一方的な想いにだけフォーカスするのではなく、顧客をはじめ全ての利益共有者に目を向けた独自の手法です。よく聞く、会社の独自性や魅力、更には強みが社会に正しく伝わらずに困っているというのは、内向きと外向きで認識のギャップが大きく、正しく伝える仕組みができていない場合を差します。こういった問題を解決するのが、+d&cのCIマネジメント(=伝え方マネジメント)です。あなたの企業の「らしさ」「魅力」「強み」などにデザイン視点で寄り添い、【引き寄せを生む、伝え方マネジメント】することで、強く尖ったブランドに育てる応援をいたします。

CIは、3つの要素により構成されます。



MI:マインド・アイデンティティ (Mind Identity)
存在意義の根幹にあたる創業期からの「想い」。経営理念と呼ぶ企業もあります。
ただし、中小企業では、抽象的な言い回しではなく、顧客に選ばれている存在意義に踏み込んだ、自社の立ち位置を明確なことばで示すのが、コツです。
人に例えると、オモテからは中々見えにくい「ハート」です。
あなたに強い想いがなかったら、人は共感してくれませんし、判断基準がぶれるなんてことも。

VI:ビジュアル・アイデンティティ (Visual Identity)
MIで明文化した立ち位置を社会に浸透させるために統一化された目に見える仕組み。シンボルマークやロゴ、色など情緒的・視覚的に訴える、一気通貫したデザインのフォーマットやツールなどとの連携。
人の直感的な判断基準に大きな影響を与える大切な要素です。
人に例えると、顔立ちや容姿・服装やメガネといったものです。
野球が好きなのに、サッカーユニフォームを着ていたら、野球チームの友人は、あなたの存在に気付いてくれません。

BI:ビヘイビア・アイデンティティ (Behavior Identity)
MIで明文化した立ち位置を社会に浸透させるための企業活動、更には社員の行動を差します。ここにはCSR(企業の社会的責任)も含みますし大切ですが、MIで整理したことばを実践して、証明し続ける企業行動が主体です。
人に例えると、立ち居振る舞いや表情・気配りです。
人の内面や性格、顔立ちや服装から紐付く印象を、普段の立ち居振る舞いや素敵な笑顔が、確かな印象へと定着させていきます。